琉球神人リュウサイのブログ

琉球古神道を中心に一般的な神道やご神事・歴史について

本御霊と分け御霊

琉球古神道のおいて、人間は産まれる時、神様の御霊を授かってくるとされています。

御霊には、本御霊と分け御霊があり、巨大なひとつのエネルギーが分散され、胎児にエネルギーが授かれていく。そして、生を終える時再び元に戻っていく。という考え方をしています。

 

琉球古神道における大切なことは、産まれた時に授かった御霊を生きていく過程で汚さずに綺麗な状態を保つように、常に磨いておくことです。

 

本土に伝え残る古神道では、このことを「清明正直」という言葉で表します。清く、明るく、まっすぐに・・・古来の日本人は、考え方や行動に美意識があり、「清浄であるか?」という意識が高く、その上で常に明るく・前向きでした。さらに、人生を歩むには、時に止まったり、時に遅くなったりもします。そんな時、ケガレが作用していることがあります。ケガレは気が枯れる。一歩踏み出せない、体力・気力が落ちている状態なんですね。

 

体力であれば、十分な休息を取り、栄養をバランスよく摂取すれば良いでしょう。気力であれば、個々のリフレッシュをすれば良いでしょう。

 

また、新たに一歩踏み出しましょう。人生を自身の筋を通して迷うことなく生き抜いていきましょう。

 

自身の御霊の輝きにそった生き方こそが天命に繋がるとも言えるでしょう。