読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

琉球神人リュウサイのブログ

琉球古神道を中心に一般的な神道やご神事・歴史について

祀り方1

神様を祀るには、2通りあります。一つは、鎮座式で、もうひとつが神籬式です。

前者は、仏教が中国から入り「寺」という建物の概念が入り、神を24時間同じ場所で祀っていきます。

これは、良く考えてみると人間のエゴで神を閉じ込めている。とも解釈ができます。

そして、時代が経つにつれて、人が寄り付かない社と観光地のように溢れかえっている社が出てきます。

溢れている方がご利益を頂けるのでは?と、人は運が良くなれと観光地へ赴きます。

徐々に管理者も不在となり、小さい社は雑草が生える場所となり、最後は近くの中規模の社に統合されたり、そのまま取り潰されたりしています。

神は、どう思われているでしょう。

自分が人間の都合で留まることを許し、自分のもとに集まってくれる人達の思いを汲んで、加護を与えていた。それが、だんだん観光地などに目が向き、自分の社に心を向けなくなっている。

僕のような人間が観ますと、神不在の社が多くあります。

観光というビジネスで参拝に行っても何の意味もありません。

一人一人が自身の魂を整えて、神と向き合う為に行きましょう。

(続きます)