琉球神人リュウサイのブログ

琉球古神道を中心に一般的な神道やご神事・歴史について

一霊四魂

古神道において、人間は一霊四魂を持って生まれるとされています。和魂(にぎみたま)荒魂(あらみたま)幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)の4つとなります。

個々は人間の特徴を表しています。和魂は調和・和合・恵など。幸魂は運によってもたらされた豊かさ。荒魂は、荒々しい気質・怒り。奇魂は、人の高まった感性・超常的な能力。

神社は祀られている神様によって特徴が変わります。みなさんが訪れた時にパワフルなものを感じたならば荒魂が祀られているかもしれません。

人は日々、禊をし、内在する神仏である一霊四魂が穢れないようにすることが大切です。

魂は鏡のようなものです。曇ったら吹いてあげないと、良く見えませんね。物事を正しく「観る」ためでもあります。

鏡が祀られているのを聞いたことがあると思います。

鏡は、カガミ・・・我がうつりこむものなんです。そして、我が取れると・・・カミ=神となります。

自分の奥深い部分と向かい合う。そして、自らの神性を見出し、覚醒させていく。

自霊拝という行もあります。これは天皇陛下が日々執り行われている御鏡御拝という宮中神事があり、その流れのものです。

みなさんの一霊四魂は、ハレやかですか?

リュウサイ 拝