琉球神人リュウサイのブログ

琉球古神道を中心に一般的な神道やご神事・歴史について

天神は受験の神?

受験シーズンになると、受験生やその家族で溢れかえりますね。元は太宰府天満宮で、他に北野天満宮とあります。みなさん、ご存知のように藤原氏に都を追い出され、その藤原氏を代々祟っていた菅原道真公を祀っています。

菅原道真公が学問優秀であった為に、あやかろうとする。そして、祈願します。結果希望に受かったとします。

お礼してますか?

稲荷でも取り上げましたが、現世利益のご利益が高いとこは相当な力があります。そして、怖さがあります。

江戸城を開くとき、太田道観が守護のひとつとして、神田明神日枝神社を置いたという説もあります。

受験の神様という希望あふれる願い事の神様という面が強調されていますが、菅原道真公には恐ろしい鬼門の神がいます。このような力が強いとこは、挨拶だけにとどめた方が良いと個人的には感じます。

神社とは、本来、日頃の感謝を先祖や神に伝え、魂の交流をする場所です。願い事というエゴを満たす場ではありません。

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