琉球神人リュウサイのブログ

琉球古神道を中心に一般的な神道やご神事・歴史について

正食観

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まず古神道において、あらゆるものは火ホ 水ミズ 風カセ 空ウツホ 土(地面)ハニの5つの要素で構成されていると考えられています。
食べ物も同じで、草(野菜など)埴、空、水からなりたっています。三元素となります。
二元素だったら石玉の類となり、四元素であれば鳥や動物のこととなります。
動物は 風、火、水、埴で、虫は風、空、埴で三元素になります。水、土、火で貝はできていて、水,空、火の三元素で魚になります。
2つ・4つの要素で構成されているものは食べてはいけないとされています。
田畑の苗は日(ウル)月(ナミ)の霊気を受けて育っているのでウル、ナミ、を内包していて、人間の心の中心、(心の中心核となるところ)、心葉シンヨウ(心の情感にあたるところ)に働きかけ魂しいに良いとされています。魚、や貝なども良いとされています。
しかし鳥や獣には日、月のウル、ナミを持っていないのでこれらを食すると血が汚れ死後も魂しいが迷い苦しみひいては獣に転生すると考えられていました。
転生のことまで古来の人達は考えていたんですね。
心の中心には日ウルが宿り心葉にも日ウルが宿ります。また魂には日ウル、しい には月ナミが宿ります。
男が日ウルで女が月ナミです。
日ウルと月ナミの関係は古神道の考え方でとても重要です。