琉球神人リュウサイのブログ

琉球古神道を中心に一般的な神道やご神事・歴史について

除霊と浄霊

多くの方が勘違いをされていることかと思います。

最近、いろんな方が浄霊という言葉を使っています。そして浄霊が万能と喧伝しています。

そして、あることか信じられないことに、僧侶の一部までもが浄霊と言っている。

そもそも浄霊という言葉は仏教用語ではありません。

この言葉は岡田茂吉という新興宗教の教主であり、浄霊医学・霊術医療の研究をしていた方が使い始めた言葉で、浄霊=岡田茂吉とも言えるのです。

浄霊で検索をされてみてください。

1回で5万円(数日〜数週間かかる場合があります)とか浄霊セミナー10万円など霊感商法とも言える様です。

浄霊は本来、無料の奉仕として岡田茂吉氏が唱え、教団内で行い、一般に広まっても・・・けっして儲けの手段にしてはならないと言っていたようです。

浄霊は霊を浄めると書くので、受けている方本人の霊体を綺麗にしていきます。綺麗な霊体には念や憑依を撥ね付けるため、少しづつ綺麗にしていく地道なものとなります。数日〜数週間はかかります。

一方、除霊は霊を除くと書きます。ここで、浄霊を喧伝する一部の霊感商法の詐欺師達はサイトで以下のように書きます。

浄霊は浄めていくので、霊に優しい・愛のあるものだ。除霊は、霊を追い出すだけ。また、元に戻るから危険だ。

ほぼ100%の浄霊従事者が似たり寄ったりで書いています。

除霊が何故?憑依されている方から追い出すことを第一義とするのか?

憑依されている方・生きている人間の肉体・心理面の負担を考慮して、いち早く霊を追い出し、まずは憑依で苦しんだ生きている人間のケアを優先させているからなんです!!

そして、追い出すと人間側のニュアンスで書きましたが、追い出すという状態は余程の悪意ある霊に対してであって、基本は説得・語り合いで憑依の霊自らの意思で成仏・神上げするようにしていくのが一般的です。

霊界や神界に関する体系化された知識がない自称霊能者が、上っ面の言葉でネットなどで触れ回りますが、ご注意ください。

そのような自称霊能者は、生まれながらに霊感があり、修行することなく、自己流の除霊・浄霊をしています。また、ネットや他の霊能者からの情報やセミナーなどに参加し、知識を断片的にもっているにすぎません。

やたら神仏の名を語り、愛だの平和を唱える・自分の名前に神仏や天使・精霊などの名を無断で入れている・神ごと仏ごとを切り売りしている・因縁、祟りを起因に多用している

こういった傾向があります。