琉球神人リュウサイのブログ

琉球古神道を中心に一般的な神道やご神事・歴史について

夫婦の形(2)

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こんにちは、

リュウサイです。

 

7代アマカミのイサナミとイサナギの時代。

まず、6代アマカミのオモダル カシコネには子がいませんでした。皇位継承が断絶する可能性がありました。

そこで現在の福井からイサナギを。そして、東北からイサナミを。呼びまして、皇位を継がせました。

古代の文献では、フタカミという記載がされています。このフタカミという言葉は、安易な夫婦を意味しているのではなく・・・実際は他の意味があります。

イサナギ イサナミ共に元は各地域をまとめ上げていた優れたクニカミであり・・・また、ウタの名手であったのです。

ホツマに残されているウタを紹介しましょう。7代アマカミ即位時のウタです。

アナニエヤ イェヲトコ

ワナウレシ イェオトメ

これはツキウタと言われてます。ツクハ ウタ’(ツクハカミ 連歌)とも。

この5・4調のウタをフトマニ(機会あるときに投稿します)に照らすと、「モ チリ」になり、ナンダカぎこちない。

そこで、以下のように説明をしたのです。

アナニイェヤ ウマシオトメニ アイヌ

アナニヤシ  ウマシヲトコニ アヒキ

ここで5・7・3調の15音ウタになりました。

月の満ち欠けをウタの調としてます。これは、古代「イネ ナナみち」と言い、フトマニに照らし「モ・エテ」となる。

ざっくり言うと、縁起が良い形にしたのでしょう。

次に、このフタカミには4人の子供がいます。

アマテルカミ(長子・長男)

ワカヒメ(後のシタテルヒメ

ツキヨミ

ソサノヲ(スサノヲ ソサ)です。

本来、アマテルカミよりワカヒメが先に生まれたのですが・・・

ヒヨルコ(流産)であった為に妹としての扱いになりました。

それぞれの産宮とされる場所があります。

アマテルカミ・・・アマのハラミ 富士山南麓

ヒヨルコ・・・現在の淡路島 イサナギ崩御の場所ともされる

ワカヒメ・・・イサミヤ 筑波山の近く

ツキヨミ・・・ツクシ 九州(宮崎市 江田神社

ソサノヲ・・・ソサ 紀伊半島(熊野市 産田神社